#KIF version=2.0 encoding=Shift_JIS # ---- Kifu for Windows V7 V7.00 棋譜ファイル ---- 開始日時:2012/02/17 00:00:00 手合割:平手   先手: 後手: 手数----指手---------消費時間-- *先手中飛車対居飛車(▲5六歩△3四歩の出だしバージョン) *<分岐は主に@番が本筋なことが多い。> * *〜追記〜 *記事だと分岐がものすごく見にくいものとなってしまいました。記事で書かれた文章を全て選択してコピーし、それをKifu for windowsに載せて貼り付けすれば、ソフト上で見ることが出来るのでそちらで再生して見ることををお勧めします^^; 1 5六歩(57) ( 0:00/00:00:00) 2 3四歩(33) ( 0:00/00:00:00) 3 5八飛(28) ( 0:00/00:00:00) *ここで後手は次の2つの指し方がある。 *@△5四歩と5筋の位取りをさせない *A8筋を狙う急戦 4 5四歩(53) ( 0:00/00:00:00)+ 5 7六歩(77) ( 0:00/00:00:00) *後手は角交換からの▲5三角打を気にしなければいけない。 * *後手の手は△4二玉の前に△6二銀。 *△4二玉とすると・・・・(分岐参照) 6 6二銀(71) ( 0:00/00:00:00)+ 7 4八玉(59) ( 0:00/00:00:00) 8 4二玉(51) ( 0:00/00:00:00) 9 2二角成(88) ( 0:00/00:00:00) *玉が△3二に来る前に角交換! *→△3二にいる時に角交換すると、△2二同玉と形良く取られてしまう。つまり、銀でしか取れないうちに角交換することで、後手の形を限定させ少しでも得をする。 10 同 銀(31) ( 0:00/00:00:00) 11 3八玉(48) ( 0:00/00:00:00) 12 3二玉(42) ( 0:00/00:00:00) 13 2八玉(38) ( 0:00/00:00:00) 14 8四歩(83) ( 0:00/00:00:00)+ *後手は玉が3筋まで行くと、戦場から遠ざかりかなり安定する。ここで△8四歩と攻めを狙う。 * *ちなみに、ここで△5三銀もある。(分岐参照) 15 7八銀(79) ( 0:00/00:00:00) *大事な手。飛車先を銀で受けるために、銀を上がっておく。 * *ここで△8八角は▲7七角と合わせて大丈夫、むしろ手得。 *→格言:「角には角」 16 8五歩(84) ( 0:00/00:00:00) 17 7七銀(78) ( 0:00/00:00:00) 18 5二金(61) ( 0:00/00:00:00) 19 3八銀(39) ( 0:00/00:00:00) *片美濃囲い完成! 20 3三銀(22) ( 0:00/00:00:00) 21 1六歩(17) ( 0:00/00:00:00) 22 1四歩(13) ( 0:00/00:00:00) *後手が△1四歩と突かなければ、▲1五歩と伸ばす。 *後手も△1四歩は将来の端攻めの狙いとなるため損ではない。 23 5五歩(56) ( 0:00/00:00:00) *ここで5筋歩交換をする。これが攻めの第一歩! 24 同 歩(54) ( 0:00/00:00:00) 25 同 飛(58) ( 0:00/00:00:00) *ここで後手の主な指し方は *@△6四歩 *A△4二金上 *の2通り。 * *ちなみに、△5三銀だと、以下の強襲が効く。 *△5三銀▲7一角(この戦形でよく出てくる強襲手)△8四飛▲5三角成△同金▲同飛成 *→2枚換えとなり先手優勢。 26 6四歩(63) ( 0:00/00:00:00)+ *△6三銀と構える準備。 *また、将来の▲7七桂のさばきを抑えている意味もある。 27 5九飛(55) ( 0:00/00:00:00) 28 4四歩(43) ( 0:00/00:00:00) 29 7八金(69) ( 0:00/00:00:00) 30 4三金(52) ( 0:00/00:00:00) 31 6六銀(77) ( 0:00/00:00:00) 32 6三銀(62) ( 0:00/00:00:00) *△6三銀型では先手は飛車を8筋へと転回出来ない。 *というのも、△5三銀型の際は▲7一角が、△8二の飛車と△5三の銀が当たりであるため、△7二飛とされた際に▲5三角と角を切ることが出来たが、△6三銀型ではそれが出来ない。 33 7七桂(89) ( 0:00/00:00:00) 34 5四歩打 ( 0:00/00:00:00)+ *ここで飛車先の歩を交換してくる手はない(分岐参照) 35 5五歩打 ( 0:00/00:00:00) *▲5五歩と歩を合わせる先手の手に対して後手の主な手は *@△4二金上 *A△同歩 36 4二金(41) ( 0:00/00:00:00)+ *陣形整備の手。 37 5四歩(55) ( 0:00/00:00:00) 38 同 銀(63) ( 0:00/00:00:00) 39 5五銀(66) ( 0:00/00:00:00) 40 6三銀(54) ( 0:00/00:00:00)+ 41 5四歩打 ( 0:00/00:00:00) *中央を抑えた手。 42 5二歩打 ( 0:00/00:00:00)+ *△5二歩と辛抱。 *→先手は銀を活用して4筋と6筋を絡めた第2次攻勢へ! *かといって、直接的な次の様な手だと、後手の抵抗が面倒である。 *@▲4六歩 *→▲4六歩△7四歩▲6六歩△7三桂 *A6六歩 *→▲6六歩△3五歩▲4六歩△3四角 43 8五桂(77) ( 0:00/00:00:00)+ *好手! *@△同飛だと▲9六角が痛打。 *A△7四歩だと▲7三角△同桂△同桂成の強襲 44 3五歩(34) ( 0:00/00:00:00)+ 45 8六歩(87) ( 0:00/00:00:00) 46 9四歩(93) ( 0:00/00:00:00) 47 6六歩(67) ( 0:00/00:00:00) *次に▲6五歩△同歩▲6四歩△7四銀▲7五歩△同銀▲6三歩成を狙って先手良し。 *もし、△8四飛と備えれば、▲5一角と打ちこめる。 * *△3四角には▲6八金で大丈夫。(43手目ですぐ▲6六歩の変化と違い、この局面では8筋が安定している。) 変化:44手 44 同 飛(82) ( 0:00/00:00:00)+ 45 9六角打 ( 0:00/00:00:00) 変化:44手 44 7四歩(73) ( 0:00/00:00:00) 45 7三角打 ( 0:00/00:00:00) 46 同 桂(81) ( 0:00/00:00:00) 47 同 桂成(85) ( 0:00/00:00:00) 変化:43手 43 4六歩(47) ( 0:00/00:00:00)+ 44 7四歩(73) ( 0:00/00:00:00) 45 6六歩(67) ( 0:00/00:00:00) 46 7三桂(81) ( 0:00/00:00:00) 変化:43手 43 6六歩(67) ( 0:00/00:00:00) 44 3五歩(34) ( 0:00/00:00:00) 45 4六歩(47) ( 0:00/00:00:00) 46 3四角打 ( 0:00/00:00:00) 変化:42手 42 5三歩打 ( 0:00/00:00:00) *△5三歩と合わせると・・・・ 43 同 歩成(54) ( 0:00/00:00:00) 44 同 金(42) ( 0:00/00:00:00) 45 6六銀(55) ( 0:00/00:00:00) *好手!次に▲7一角△5二飛▲5三角成△同金▲6二金の強襲を狙える。 46 5四歩打 ( 0:00/00:00:00) *△5四歩と▲7一角の強襲を防ぐと、△5三の地点に金が移動したことで、飛車が8筋へと転回するのが有力となる。 *→▲8六歩△同歩▲7一角の攻めが効く! 変化:40手 40 同 銀(54) ( 0:00/00:00:00)+ 41 同 飛(59) ( 0:00/00:00:00) *▲5一飛成と▲8五飛を狙い先手良し。 変化:40手 40 5八歩打 ( 0:00/00:00:00) *△5八歩と反撃してきたら・・・・ 41 同 飛(59) ( 0:00/00:00:00) 42 6九角打 ( 0:00/00:00:00) 43 5四銀(55) ( 0:00/00:00:00) 44 5八角成(69) ( 0:00/00:00:00) 45 4三銀成(54) ( 0:00/00:00:00) *これが王手となるので駒得となり、先手有利。 変化:36手 36 同 歩(54) ( 0:00/00:00:00) 37 同 飛(59) ( 0:00/00:00:00) 38 8六歩(85) ( 0:00/00:00:00)+ 39 同 歩(87) ( 0:00/00:00:00) 40 同 飛(82) ( 0:00/00:00:00) 41 8五飛(55) ( 0:00/00:00:00) 42 同 飛(86) ( 0:00/00:00:00) 43 同 桂(77) ( 0:00/00:00:00) 44 8二飛打 ( 0:00/00:00:00) 45 8六歩打 ( 0:00/00:00:00) 46 8四歩打 ( 0:00/00:00:00) 47 7三桂成(85) ( 0:00/00:00:00) 48 同 桂(81) ( 0:00/00:00:00) 49 6一飛打 ( 0:00/00:00:00) *銀香取りが厳しく先手良し。 変化:38手 38 5四歩打 ( 0:00/00:00:00)+ 39 8五飛(55) ( 0:00/00:00:00) 40 同 飛(82) ( 0:00/00:00:00) 41 同 桂(77) ( 0:00/00:00:00) *飛車交換したこの局面は後手陣に隙が多く先手有利。 変化:38手 38 5四銀(63) ( 0:00/00:00:00) 39 5九飛(55) ( 0:00/00:00:00)+ 40 4二金(41) ( 0:00/00:00:00) *以下、36手目△4二金上としてきた変化と同様進行。 変化:39手 39 8五飛(55) ( 0:00/00:00:00) 40 8四歩打 ( 0:00/00:00:00) 41 8六飛(85) ( 0:00/00:00:00) *次に▲7五銀や▲7五歩〜▲7六飛を狙う。 変化:34手 34 8六歩(85) ( 0:00/00:00:00) 35 同 歩(87) ( 0:00/00:00:00) 36 同 飛(82) ( 0:00/00:00:00) 37 8五角打 ( 0:00/00:00:00) *△6三の銀を狙った反撃! 38 7四銀(63) ( 0:00/00:00:00) 39 8七歩打 ( 0:00/00:00:00) 40 8五飛(86) ( 0:00/00:00:00) 41 同 桂(77) ( 0:00/00:00:00) 42 同 銀(74) ( 0:00/00:00:00) 43 8二飛打 ( 0:00/00:00:00) *先手良し。 変化:26手 26 4二金(41) ( 0:00/00:00:00) 27 5九飛(55) ( 0:00/00:00:00) *9段目まで引くのが隙のない好形。(中飛車と下段飛車は相性良し!) 28 5三銀(62) ( 0:00/00:00:00)+ *ここで△4四歩や△7四歩には反撃策有り。(分岐参照) 29 7八金(69) ( 0:00/00:00:00) 30 4四歩(43) ( 0:00/00:00:00) 31 6六銀(77) ( 0:00/00:00:00) *左銀が動くことで、▲7七桂と活用できる。 32 4三金(52) ( 0:00/00:00:00) 33 7七桂(89) ( 0:00/00:00:00) *中飛車の理想形! 34 5四歩打 ( 0:00/00:00:00)+ *5筋の素通しを避けた手。 *仮に、△4五歩ならば、▲6五桂△6二銀▲5五銀。 35 8九飛(59) ( 0:00/00:00:00) *中央を厚くされたら8筋へ! 36 3五歩(34) ( 0:00/00:00:00) 37 8六歩(87) ( 0:00/00:00:00) 38 同 歩(85) ( 0:00/00:00:00) 39 7一角打 ( 0:00/00:00:00) *決め手! 40 7二飛(82) ( 0:00/00:00:00)+ 41 5三角成(71) ( 0:00/00:00:00) 42 同 金(43) ( 0:00/00:00:00) 43 8六飛(89) ( 0:00/00:00:00) *角で飛車を8筋からずらすことで8筋を破ることに成功。 44 8二歩打 ( 0:00/00:00:00) 45 8三歩打 ( 0:00/00:00:00) 46 7一角打 ( 0:00/00:00:00) *△7一角と打ってねばっても・・・・ 47 8二歩成(83) ( 0:00/00:00:00) 48 同 飛(72) ( 0:00/00:00:00) 49 同 飛成(86) ( 0:00/00:00:00) 50 同 角(71) ( 0:00/00:00:00) 51 8九飛打 ( 0:00/00:00:00) *今度は角を狙って攻めが続く。 変化:40手 40 8三飛(82) ( 0:00/00:00:00) 41 8五歩打 ( 0:00/00:00:00) *△8三歩なら▲8五歩!(5筋で歩を切ることでここに使える) 42 8七歩成(86) ( 0:00/00:00:00) 43 同 飛(89) ( 0:00/00:00:00) 44 6九角打 ( 0:00/00:00:00) 45 8八飛(87) ( 0:00/00:00:00) 46 8六歩打 ( 0:00/00:00:00) 47 7五銀(66) ( 0:00/00:00:00) *次に▲8四歩で飛車取りが受からず先手優勢。 変化:34手 34 4五歩(44) ( 0:00/00:00:00) 35 6五桂(77) ( 0:00/00:00:00) 36 6二銀(53) ( 0:00/00:00:00) 37 5五銀(66) ( 0:00/00:00:00) *中央を制圧し先手良し。 38 3五歩(34) ( 0:00/00:00:00) *次いで△3五歩だと・・・・ 39 5四銀(55) ( 0:00/00:00:00) 40 同 金(43) ( 0:00/00:00:00) 41 同 飛(59) ( 0:00/00:00:00) 42 5三歩打 ( 0:00/00:00:00) 43 5九飛(54) ( 0:00/00:00:00) 44 6四歩(63) ( 0:00/00:00:00) 45 5三桂成(65) ( 0:00/00:00:00) 46 同 金(42) ( 0:00/00:00:00) 47 5四歩打 ( 0:00/00:00:00) 48 4三金(53) ( 0:00/00:00:00) 49 5三金打 ( 0:00/00:00:00) *猛攻が決まり先手良し。 変化:28手 28 4四歩(43) ( 0:00/00:00:00)+ 29 5二飛成(59) ( 0:00/00:00:00) *引いた飛車を成りこむ逆モーションが妙手! 30 同 金(42) ( 0:00/00:00:00) 31 8三金打 ( 0:00/00:00:00) 32 同 飛(82) ( 0:00/00:00:00) 33 6五角打 ( 0:00/00:00:00) *王手飛車! 変化:28手 28 7四歩(73) ( 0:00/00:00:00) 29 7八金(69) ( 0:00/00:00:00) *8筋を守る役目を左銀とバトンタッチ! *→銀が▲6六銀と出やすくなる。 *ちなみに、下段飛車であることで△6九角の筋が消されている。 30 7三桂(81) ( 0:00/00:00:00) *攻めを狙うが・・・ 31 7五歩(76) ( 0:00/00:00:00) 32 同 歩(74) ( 0:00/00:00:00) 33 7四歩打 ( 0:00/00:00:00) 34 6五桂(73) ( 0:00/00:00:00) 35 6六銀(77) ( 0:00/00:00:00) *桂頭を反発して先手良し。 *△6四歩には▲4六角で、▲6四角と▲6五銀の両狙いがある。 36 6四歩(63) ( 0:00/00:00:00) 37 4六角打 ( 0:00/00:00:00) 変化:14手 14 5三銀(62) ( 0:00/00:00:00) 15 5五歩(56) ( 0:00/00:00:00) 16 同 歩(54) ( 0:00/00:00:00) 17 同 飛(58) ( 0:00/00:00:00) 18 4四角打 ( 0:00/00:00:00) 19 5九飛(55) ( 0:00/00:00:00) 20 9九角成(44) ( 0:00/00:00:00) 21 5三飛成(59) ( 0:00/00:00:00) *これはいい勝負。 変化:6手 6 4二玉(51) ( 0:00/00:00:00) 7 2二角成(88) ( 0:00/00:00:00) 8 同 銀(31) ( 0:00/00:00:00) 9 8六角打 ( 0:00/00:00:00) *妙手▲8六角!これで決まる。 *@△5二玉には▲5五歩 *A△6四角には▲同角△同歩▲6三角 *B△3二玉には▲5三角成△4四角▲同馬△同歩▲5五歩△同歩▲ *5四角 *C△5三角には▲同角成△同玉 10 5二玉(42) ( 0:00/00:00:00)+ 11 5五歩(56) ( 0:00/00:00:00) *攻めが直撃して先手有利。 変化:10手 10 6四角打 ( 0:00/00:00:00)+ 11 同 角(86) ( 0:00/00:00:00) 12 同 歩(63) ( 0:00/00:00:00) 13 6三角打 ( 0:00/00:00:00) 変化:10手 10 3二玉(42) ( 0:00/00:00:00)+ 11 5三角成(86) ( 0:00/00:00:00) 12 4四角打 ( 0:00/00:00:00) 13 同 馬(53) ( 0:00/00:00:00) 14 同 歩(43) ( 0:00/00:00:00) 15 5五歩(56) ( 0:00/00:00:00) 16 同 歩(54) ( 0:00/00:00:00) 17 5四角打 ( 0:00/00:00:00) *馬を作り先手有利。 変化:10手 10 5三角打 ( 0:00/00:00:00) 11 同 角成(86) ( 0:00/00:00:00) 12 同 玉(42) ( 0:00/00:00:00) *後手玉が上ずった形で駒組に困り、先手有利。 変化:4手 4 8四歩(83) ( 0:00/00:00:00) 5 5五歩(56) ( 0:00/00:00:00) 6 8五歩(84) ( 0:00/00:00:00) 7 7六歩(77) ( 0:00/00:00:00) *▲7七角と上がって受ける形を目指す。 8 8六歩(85) ( 0:00/00:00:00) *後手は△8六歩と動くが先手に狙いの反撃がある。 9 同 歩(87) ( 0:00/00:00:00) 10 同 飛(82) ( 0:00/00:00:00) 11 5四歩(55) ( 0:00/00:00:00) *狙いの反撃!(後手の飛車を目標にした反撃となる。) *対する後手の正しい対応は、△5四同歩である。 * *後手の間違った対応として、△8八角成とする手がある。 *△8八角成、▲同銀の後に *@△5四歩 *A△4五角 *の2つの指し方があるがいずれも先手良し。(分岐参照) 12 同 歩(53) ( 0:00/00:00:00)+ 13 2二角成(88) ( 0:00/00:00:00) 14 同 銀(31) ( 0:00/00:00:00) 15 7七角打 ( 0:00/00:00:00) *飛銀両取りの手。 *後手の対応は *@△8二飛 *A△8九飛成 *の2つ。 16 8九飛成(86) ( 0:00/00:00:00)+ 17 2二角成(77) ( 0:00/00:00:00) 18 5五桂打 ( 0:00/00:00:00) *次の先手の絶対手は4八玉! * *ここで、▲5六銀の「桂先の銀定跡なり」という格言通りの手が目につくが、後手の術中にそれははまってしまう。 *というのも、2二馬を素抜きする手順があるからである。(分岐参照) 19 4八玉(59) ( 0:00/00:00:00)+ *以下、後手の指し手として *@△6七桂成 *A△9九龍 *がある。 20 6七桂成(55) ( 0:00/00:00:00)+ 21 5四飛(58) ( 0:00/00:00:00) 22 5二歩打 ( 0:00/00:00:00) 23 3八玉(48) ( 0:00/00:00:00) *この手が好手で、 *T戦場から遠ざかった *U角の王手もかからない位置に玉が移動 *という点で玉の安定度が格段と増す。 * *この局面は先手優勢。以下▲8八馬、▲2一馬、▲1一馬といった手がある。 変化:20手 20 9九龍(89) ( 0:00/00:00:00) 21 2一馬(22) ( 0:00/00:00:00) *以下▲5三桂や▲4三馬を狙って先手良し。 変化:19手 19 5六銀打 ( 0:00/00:00:00) 変化:16手 16 8二飛(86) ( 0:00/00:00:00) 17 5四飛(58) ( 0:00/00:00:00) 18 5三歩打 ( 0:00/00:00:00) *タダ取りであるが、唯王手を避ける手だと▲2二角成と銀を取られてしまう。・・・・「大駒は近づけて受けよ」 19 同 飛成(54) ( 0:00/00:00:00) 20 5二金(61) ( 0:00/00:00:00) 21 5八龍(53) ( 0:00/00:00:00) 22 3三銀(22) ( 0:00/00:00:00) 23 8六歩打 ( 0:00/00:00:00) *歩得+龍のある先手優勢。 変化:12手 12 8八角成(22) ( 0:00/00:00:00) 13 同 銀(79) ( 0:00/00:00:00) 14 5四歩(53) ( 0:00/00:00:00)+ 15 7七角打 ( 0:00/00:00:00) *先手良し。 変化:14手 14 4五角打 ( 0:00/00:00:00) 15 5三歩成(54) ( 0:00/00:00:00) 16 6七角成(45) ( 0:00/00:00:00) 17 4二と(53) ( 0:00/00:00:00) *先手良し。 *以下△4二同玉でも、△6二玉でも▲5三角で王手飛車!